公開日 2022年11月04日
下記のとおり、島根大学総合科学研究支援センター主催で公開講演会「南極に生息する微生物の調査と基地での生活」を開催いたします。
参加無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:令和4年11月25日(金)15時30分〜16時30分
講師:林 昌平 博士(島根大学学術研究院環境システム科学系)
方法:Zoomによるオンライン開催
その他:定員100名(事前申し込み)・参加無料
講演要旨:
南極と聞いて皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?雪と氷の世界?極寒の地?吹雪?ペンギン?オゾンホール?私は2020年初めに南極地域観測隊の隊員として南極に行ってきました。南極で微生物が生息していることが予想される地域の環境条件を記録し、砂や泥を採取しました。現在、持ち帰った砂や泥から微生物を培養し、どのような種類がいるのか、地域や採取地点によって異なるのか、有用な物質を作っていないかなどを調べています。南極にどのような微生物がいるのかと合わせて、南極の風景、砂や泥の採取、基地での生活などの調査の様子も動画や写真を用いて紹介します。
お申込専用サイト
https://www.leaf2.shimane-u.ac.jp/enquete/no/geneseminar262
主催・問い合わせ先
島根大学総合科学研究支援センター(0852-32-6595)
E-mail idenshi@life.shimane-u.ac.jp
※詳しくはチラシをご覧ください。
総合科学研究支援センター公開講演会チラシ[PDF:902KB]