公開日 2024年01月17日

下記のとおり、島根大学総合科学研究支援センター主催で公開講演会「DNAメタバーコーディングでプランクトンの生物間相互作用を紐解く!」を開催いたします。
参加無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:令和6年2月19日(月)16時00分~17時00分
講師:仲村 康秀 博士(島根大学エスチュアリー研究センター)
方法:Zoomによるオンライン開催
その他:定員100名(事前申し込み)・参加無料
講演要旨:
「プランクトン」と言うと、目に見えない、数も少ない、小さな生き物?クジラのエサ?あまり私たちの生活と関係ない?…というような印象があるかもしれません。しかし、実はプランクトンには沢山の種類があり、さらに海や湖では、魚やエビ、カニ、イカなどより数と量が多い生物なのです。プランクトンは魚介類のエサとして水の中の生態系を底辺から支えており、プランクトンがいなければ今の地球環境は無いと言っても過言ではありません。しかし、そのようなプランクトンに関して、何を食べているのか?他の生物とどのように共生しているのか?などについては、よくわかっていない事が沢山あります。今回の講演会では、DNAメタバーコーディングや水中カメラなどの新しい技術を用いて、海や湖にいるイサザアミ類や放散虫類など、様々なプランクトンの生物間相互作用(被食捕食関係と共生関係)を解明する研究をご紹介します。
お申込専用サイト
https://www.leaf2.shimane-u.ac.jp/enquete/no/geneseminar273
主催・問い合わせ先
島根大学総合科学研究支援センター(0852-32-6595)
E-mail idenshi@life.shimane-u.ac.jp
※詳しくはチラシをご覧ください。

総合科学研究支援センター公開講演会チラシ[PDF:1020KB]

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