公開日 2023年06月06日
2023年5月25日に、総合科学研究支援センター実験動物部門の川上浩平氏らのグループが第70回日本実験動物学会で2022年Experimental Animals最優秀論文賞を受賞しました。
この賞は、当該年に学会誌のExperimental Animalsに掲載された論文のうち、特に優れた原著論文の著者に対して授与されます。
研究題目は、「Comparison of survival rates in four inbred mouse strains under different housing conditions: effects of environmental enrichment」です。
本受賞は、著者らが長年取り組んでいる実験動物(マウス)の飼育環境に環境エンリッチメントを導入したときの生存率を比較した研究成果が評価されての受賞となりました。